マンガで看護師国家試験にうかーる。

看護師国家試験に役立つ知識を覚えやすいマンガや語呂合わせで紹介していきます♪

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識覚え方。「チゲをこう食え。明日は地黒のインド人が象で遺憾。」で覚えてみよう。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識解説イラスト

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は鎮痛・解熱・抗炎症作用があります。

 

代表的な非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)としてはアスピリン、ジクロフェナクナトリウム、インドメタシンなどがあります。

 

副作用の主なものとして腎障害、造血器障害、胃腸障害、肝障害などがあります。

 

試験対策としては、以上で紹介したその作用と代表的な薬品名を覚えるようにしましょう。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識覚え方は?

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識覚え方イラスト

NSAIDsはチゲ(鎮痛・解熱)をこう食え(抗炎症作用)。明日(アスピリン)は地黒(ジクロフェナクナトリウム)のインド(インドメタシン)人が象で遺憾(腎障害・造血器障害・肝障害)。

 

語呂としてはかなり長くなっていますので、覚え辛いところだけを抜き出してもOKです。例えば、非ステロイド性抗炎症薬という名称だけで抗炎症作用があることは分かりきっているので作用を省略して「NSAIDsの明日は地黒のインド人が象で遺憾」として、薬品の名称と副作用だけを語呂にしてしまうと更に覚えやすくなると思いますよ。

  

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バイタルサインの基準値の覚え方。「新生児ケツはムクなサンゴ、脈は自由に重視、呼吸はサブロク。」で覚えてみよう。

バイタルサインの基準値解説イラスト

バイタルサインの基準値

「バイタルサイン」というのは看護・医学の現場で使われる医学用語で、生命徴候という意味があります。簡単に言えば「生きているサイン」という意味となります。

 

バイタルサインの中でも看護の現場で使われる場合(バイタルサインの測定)は、血圧・脈拍・呼吸数・体温の4つを指します。

 

今回はこの4つの中でも覚え辛い血圧・脈拍・呼吸数について年代ごとの基準値を紹介します。 

  血圧 脈拍 呼吸数
新生児 60~90/30~50 120~140 30~60
乳児 80~90/60 100~120 30~40
幼児 90~100/60~65 90~110 20~30
学童 100~110/60~70 80~90 18~20
成人 100~130/60~85 60~80 12~18

*脈拍・呼吸数は1分あたり。

以上のとおり、年代ごとにかなり細かく数値があり、更に数値に幅もあるため覚えるのが難しいものとなっています。 

バイタルサインの基準値の覚え方は? 

バイタルサインの基準値の覚え方イラスト

・新生児ケツはムクサンゴ(60~90/30~50)、脈は自由に重視(120~140)、呼吸はサブロク(30~60)。
・乳児ケツは焼くんだろう(80~90/60)、脈は秘薬自由に(100~120)、呼吸は三枝(30~40)。
・幼児ケツは苦闘ロー老後(90~100/60~65)、脈は苦渋の110番(90~110)、呼吸はにーさん(20~30)。
・学童ケツは秘薬110番空しい(100~110/60~70)、脈を焼く(80~90)、呼吸はじーやに(18~20)。
・成人ケツはとー父さん牢屋後(100~130/60~85)、脈も牢屋(60~80)、呼吸は自由に富山(12~18)。

 

以上です!

一度に覚えようと思うと語呂とはいってもかなり大変なので、年代ごとに一つずつ覚えていくと良いと思いますよ。

 

血圧だけは年代が上がるごとに、数値がUPします。脈拍と呼吸数は年代が上がることに数値がDOWNします。語呂と一緒に覚えておきましょー!

 

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