高校生活よりは確実にきついです(部活でキツイとかは別の話なので置いておいて)。
なんとなーく学校に来てますという心がけでは厳しいです。
看護師は女性だけの職業ではありません。
でもまだまだ女社会なのが看護師という仕事で、看護学生も大部分が女性です。
クラスに1~2人の男性がいる程度なので、看護学校もほぼ女だらけだと思ったほうが良いです。
学生の身分はとーーっても低いです。
病院実習の現場では看護師の顔色を伺って立ち回る必要があります。
看護学校に通うことで手に入るのは看護師国家試験の受験資格です。
看護学校を卒業しても、国家試験に合格しないと何の意味も無いです。
“大卒”という肩書に意味はあるけど、“看護学校卒”という肩書には何の意味もありません。
ちなみに受験は1回限りじゃないので、ダメでも翌年受験することは出来ますよ。合格率も90%超だけど超怖い試験です…
実習で終末期の患者さまを担当することもあるので、人が亡くなるという経験をする可能性は十分にあります(経験しない場合ももちろんある)。
これは本当にキツイです…
でも看護師を目指すのなら覚悟しておかないといけません。
以上、「看護師になりたい高校生に送る五箇条」を読んだ上で…
まとめ
かなり厳しいことを書いていますが、たったの3年間で人の生死に関わる仕事をしないとダメなんですから厳しくて当然だと思います。
とはいっても、ボートレースの研修所よりは楽な気がするし(夫の影響で読んだ「モンキーターン」の影響w)、自衛隊よりは体を酷使しない気もするし、ある程度の覚悟をしていれば大丈夫な範囲です。
高校生でこれから進路を決めるという人で、「看護学校ってどんなところ?」「看護学校でなに勉強するの?」「看護学校に行こうか迷っている…」って思ったら…
↓これを読んでみてください♪ 私が経験したことを詰め込んだ一冊です(^O^)/