脳幹の構成部位
脳幹は、
・中脳
・橋
・延髄
の3部位からなります。
なお、広義の意味でいうときは、上記の3部位に「間脳」が加わります。そして、狭義で上記3部位のみを指すときは下位脳幹と表すこともあります。
とはいえ、看護師の国家試験対策としては狭義の意味で3つの部位で構成されると覚えておけば大丈夫だと思います。
脳幹の働きとしては、生命維持に重要な自立機能中枢が存在します。
脳幹の構成部位覚え方
農家(脳幹)が橋(橋)で、チュー(中脳)して延髄斬(延髄)。
これで、脳幹を構成する部位をまとめて覚えてしまいましょう。
ちなみに、延髄斬は蹴っているので、「延髄蹴り」とか「延髄切り」ってされる場合もあるけど、「延髄斬」が正しいみたい。試験にでる可能性が高いので必ず覚えておいてください(嘘)。