かぜ症候群の基礎知識
一般的によく言われる「風邪」のことです。
かぜはその原因の80%がウィルス感染となっており、成人はライノウィルス、小児はRSウィルスが多くなっています。
*夏かぜの原因としてはコクサッキーウィルスが多くなります。
かぜは多くの場合で、1週間程度で自然治癒し、その治療は対処療法が中心となります。看護としては、小児・高齢者に対しては水分補給を細目に行い、脱水症状となることを防ぐことが重要となります。なお、高齢者は自覚症状が出辛いことから、かぜからの肺炎発症にも注意する必要があります。
かぜ症候群の基礎知識の覚え方は?
かぜ(かぜ症候群)はウィルスがハチ(ウィルス感染が80%)、大人LINEの(成人はライノウィルス)子どもはあるですか?(小児はRSウィルス)
これでかぜ症候群の基礎知識をまとめて覚えてしまいましょう。
かぜの症状については、わざわざ覚えなくても体感的にわかると思うので、原因となるウィルス名を抑えておくようにしましょう。