非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は鎮痛・解熱・抗炎症作用があります。
代表的な非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)としてはアスピリン、ジクロフェナクナトリウム、インドメタシンなどがあります。
副作用の主なものとして腎障害、造血器障害、胃腸障害、肝障害などがあります。
試験対策としては、以上で紹介したその作用と代表的な薬品名を覚えるようにしましょう。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の基礎知識覚え方は?
NSAIDsはチゲ(鎮痛・解熱)をこう食え(抗炎症作用)。明日(アスピリン)は地黒(ジクロフェナクナトリウム)のインド(インドメタシン)人が象で遺憾(腎障害・造血器障害・肝障害)。
語呂としてはかなり長くなっていますので、覚え辛いところだけを抜き出してもOKです。例えば、非ステロイド性抗炎症薬という名称だけで抗炎症作用があることは分かりきっているので作用を省略して「NSAIDsの明日は地黒のインド人が象で遺憾」として、薬品の名称と副作用だけを語呂にしてしまうと更に覚えやすくなると思いますよ。