膵島ホルモン(ランゲルハンス島)とは?
膵臓内部にある細胞の集まりで、島の形状をしているます。ちなみに読み方は「膵島=すいとう」となります。
この細胞からA細胞「グルカゴン」とB細胞「インスリン」というホルモンが分泌しています。A細胞「グルカゴン」とB細胞「インスリン」それぞれの作用も覚えていきましょう。
A細胞「グルカゴン」の作用
肝グリコーゲン分解、血糖を上げる。
覚え方 ⇒ 缶グリコ(肝グリコーゲン分解)で血統上がる(血糖上昇)
B細胞「インスリン」の作用
グリコーゲン、蛋白、脂肪の合成を促進する。
覚え方 ⇒ グリコ(グリコーゲン)で蛋白(蛋白)絞れ!(脂肪)
これでA細胞「グルカゴン」とB細胞「インスリン」のそれぞれの作用も覚えることができます。両方一緒に覚えられたら効率的ですね。
A細胞がグルカゴン、B細胞がインスリンという関係性も一緒に覚えられたら理想的です。