フェイス・スケールとは?
痛みの程度を表情で分かりやすく、かつ簡易に計測する手法。
患者の顔を観察して、診断するのではなく患者に痛みに相当する表情を選んでもらいます。
0~5の6段階で評価することになります。
それぞれどんな顔?
0 ⇒ 痛みなし
1 ⇒ わずかに痛い。
2 ⇒ 少し痛い。
3 ⇒ 普通に痛い。
4 ⇒ かなり痛い。
5 ⇒ これ以上無いくらい痛い。
フェイススケールの覚え方は?
痛みの検査って何だっけ?とならないように
伊丹さんの顔。(イタミ⇒フェイス)
で覚えましょう。
顔で痛みの程度を判断するというのは、非常に分かりやすいですし覚えるのも視覚的にイメージし易いので簡単だと思います。
「伊丹さんの顔」をしっかり記憶しておきましょう。