F・G・アデブラとは?
正確には「フェイ・グレン・アブデラ」。ただし、国家試験出題時は主にF・G・アデブラと表記されています。
アメリカ合衆国の公衆衛生局の主任看護官に就任(1970~1987年)するなどアメリカの看護師としては中心的な人物となる。
21の看護問題を著書「患者中心の看護」で紹介しました(21の看護問題は国家試験対策としては重要性が低いため記載を省略します)。
理論の「ニード論」とは、患者のニードを満足させることが看護における問題解決としたもの。
以上となりますが、覚える必要がある(試験対策として重要性が高い)のは「F・G・アデブラ」という名前、「ニード論」という理論名、「患者中心の看護」という著書名の3つです。
F・G・アデブラの著書と理論覚え方は?
アブデラは二―ト(ニード論)で患者中心
これで著者名、理論名、著書名の3つを一気に覚えてしまいましょう。