ジョイス・トラベルビーとは?
ジョイス・トラベルビーはアメリカの看護学者です。1926年生で1973年に亡くなっています。
代表的な著書に「人間対人間の看護」があります。
その理論は「ラポールの成立」です。
トラベルビーは看護をする側と患者は、次の4つの位相を経てラポールが成立するとしています。
1・初期の出会い
2・同一性の出現
3・共感、感情移入
4・同情
以上を経た上で、打てば響くような親密な関係(つまり、ラポールが成立)になれるとしました。
とはいえ、4つの位相は余裕があれば、記憶するようにして最優先で覚えるのは著者名「トラベルビー」、著書名「人間対人間の看護」、理論「ラポールの成立」です。
トラベルビーの理論の覚え方
ラポール(ラポールの成立)へのトラベル便(トラベルビー)。人間対人間の看護
これで、著者名・書著名・理論名の3つを確実に覚えましょう(著書名は語呂になっていませんが…)。