コレシストキニン・パンクレオザイミンとは?
消化管ホルモンの一つで、十二指腸から分泌されます。
作用としては、
・胆嚢収縮
・膵酵素分泌
などがあります。
コレシストキニンはCCK、パンレクレオザイミンはPZと略されることも多いです。
コレシストキニンとパンクレオザイミンは、別々に発見されたため別の名前が付けられましたが、その後に同一の物質と判明したため今回紹介したように2つの名称を併記して紹介されることが多いです。同じ物質なのに、2つの名称というのは勉強する上では面倒なことですが、試験対策としてはしっかり2つの名称を記憶しておきましょう。
コレシストキニン・パンクレオザイミンの作用覚え方は?
これシースー?(コレシストキニン) パンくれ!(パンクレオザイミン)
十二指腸を堪能(胆嚢)して、遂行ぞ(膵酵素)!!
これで、2つの名称と分泌する場所、そして作用をまとめて覚えてしまいましょう。