好酸球と好中球の働きと特徴は?
・好酸球の働きと特徴
炎症を鎮める働きがある。
寄生虫の侵入、I型アレルギーで増加する特徴がある。
・好中球の働きと特徴
異物を貪食(どんしょく)殺菌して、消失させる働きがある。
遊走運動が盛んで初期の生体防御体制を整える。
*貪食⇒むさぼり食うこと。(デジタル大辞泉から引用)
好酸球と好中球は共に白血病の一種です。
2種類を同時に紹介しているので、覚えることも多いのですが一つずつ確実に覚えていきましょう。
好酸球と好中球の働きと特徴の覚え方は?
<好酸球>
炎症が降参!(好酸球) 帰省(寄生虫)して愛のエネルギー(I型アレルギー)増加。
<好中球>
異物の丼食(貪食)が好きな雄三(遊走運動)。
以上で、好酸球と好中球の働きと特徴をまとめて覚えてしまいましょう!
特に「貪食」という単語は普段使わないようなものなので、「丼」と掛けて確実に語呂で覚えてしまってくださいね。