血小板の働きと特徴
血小板は核を持っておらず、形も不定形です。これを「不定形の無核細胞」などと言います。そして、大きさは他の細胞と比較すると小さいという特徴もあります。
もう一つの特徴としては、血液凝固因子を持っており、血液凝固に関与していることがあります。簡単に言うと血を止める、止血作用があるということです。
また、基準値は以下のとおりです。
15万~40万/m㎥
試験対策としては、「不定形の無核細胞」「血液凝固に関与」「基準値の数値」は最低限抑えておきましょう。
血小板の働きと特徴の覚え方は?
ふて寝け?(不定形)むかつくサイボーグ(無核細胞)が血液にギョッ!(血液凝固)
<基準値>ジュゴン(15)がヨット(40)に!
これで血小板の働きと特徴について、主要なところを抑えることができますよ。 ジュゴンがギョッとするんじゃないので、間違えないくださいね。ジュゴンはヨットと合わせて覚えてください!