体液のpH調節(酸・塩基平衡)方法
体液のpH調節は以下によりされます。
1・緩衝系による調節
2・呼吸による調節
3・腎臓による調節
2と3を合わせて生理学的緩衝作用に分類されます。
体液は、上記3つの調節により、pHは7.40とほぼ一定しています。
7.35を以下で、アシドーシスになり、7.45以上でアルカローシスになります。
ここでは、体液のpH調節の方法3つの覚え方のみ紹介していきますが、体液のpH7.40の数値も重要なので、一緒に覚えるようにしましょう。
体液のpH調節(酸・塩基平衡)の方法覚え方は?
ペーパー小説(pH調節)の鑑賞(緩衝)で呼吸(呼吸)を止める地蔵(腎臓)
これで、pHの調節方法3つをまとめて覚えてしまってください。「小説を鑑賞」は日本語としてはちょっと間違っていますが、気にしないでくださいねー
あと注意点としては、“呼吸による調節”は“肺による調節”とされる場合もありますが、意味は同じなので間違えないようにしましょう。