間脳視床の働きと基礎知識
間脳には、視床と視床下部からなっており、今回紹介しているのは視床となります。
場所としては、全体を覆うようにしてある大脳の下(真ん中あたり)になり、中脳との間になります。
間脳も中脳もどちらも“間”にありそうで、ややこしいですが上にあるのが間脳なので、注意してください。
視床の働きは以下のとおりです。
・感覚情報の中継…嗅覚以外、全感覚を大脳新皮質に中継する。
・運度や姿勢の制御
試験対策として覚えることは、間脳には視床と視床下部があるということ。
そして、視床の働き(視床下部についてはこちら)である、感覚情報の中継と運動・姿勢の制御です。
覚えることは少ないですが、視床下部と区別が付くように注意しましょう。
間脳視床の働きと基礎知識覚え方
師匠(視床)の感覚(感覚情報)で運動を制御(運動・姿勢の制御)
これで、間脳の視床について情報をまとめて覚えてしまってください。