視床下部の働きと基礎知識
視床下部は間脳にあり、その他間脳には視床もあります。視床下部と視床で働きなどを覚えるときに間違えないように注意しましょう。
間脳の場所は、大脳と中脳の間で、視床下部はその名称の通り、視床の下に位置します。
視床下部の働きで主なものは、以下のとおりです。
・食欲等の本能行動
・体温、血圧の調節
・自律神経機能の中枢
試験対策としては、前述のとおり視床との違いに気をつけながら、主な働きを全て覚えてしまいましょう。
視床下部の働きと基礎知識覚え方は?
師匠の部下(視床下部)は、食欲を抑制(食欲等)。
体温ケツ(体温・血圧)で調節して自立(自立神経)。
これで、視床下部の基礎知識と働きを確実に頭に叩き込みましょう~
ちなみに、ちょっと細かいことを説明すると食欲を抑制する働きは、満腹中枢と言います。満腹中枢が働くのがもう少し早かったらいいのに(特に20代以降…)。