脳下垂体前葉で分泌される主なホルモン
脳下垂体前葉はホルモンを多く分泌しており、分泌される中でも主なホルモンは以下のとおりとなります。
・成長ホルモン(GH)
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)
・プロラクチン(PRL)
・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)
・黄体形成ホルモン(LH)
・卵胞刺激ホルモン(FSH)
上記の他にβ-エンドルフィンなどもありますが、取りあえず優先して覚えるものとして上記6つをあげています。
略称は覚えておくのが理想的ですが、試験対策としてはおそらくは略称だけで出題されることは無いと思う(多分…)ので、まずは正式名称を先に覚えてしまいましょう。余裕があれば略称も覚えるという順番で良いと思います。
脳下垂体前葉で分泌される主なホルモンの覚え方は?
プロ(プロラクチン)は向上(甲状腺刺激ホルモン)・成長(成長ホルモン)して福神漬(副腎皮質刺激ホルモン)で乱暴(卵胞刺激ホルモン)応対(黄体形成ホルモン)。
これで6つある重要な分泌されるホルモンをまとめて覚えられます!
最後の黄体形成ホルモンの語呂「応対」は、文脈から「対応」と間違えやすいので注意してくださいね!