主な脈拍測定可能部位
脈拍を測定することができる主な部位は次のとおりです。
・橈骨動脈…使われることが一番多い部位。
・浅側頭動脈
・総頸動脈
・上腕動脈
・膝窩動脈
・大腿動脈
・足背動脈
まず、橈骨動脈は看護師に限らず一般の人でも、脈拍を測るときに使う部位となりますのでわざわざ覚える必要は無いかもしれませんが、橈骨動脈という名称をきちんと覚えておきましょう。
その他の部位はイラストで位置を掴むようにしてくださいね。試験対策としては、部位名を全て覚えるようにしておきましょう。
脈拍測定の一般的な手順は橈骨動脈に、手の指3本(第2・3・4指の指先)を置き1分間の脈拍数をカウントします。その際にリズムや強弱もチェックするようにします。
主な脈拍測定可能部位の覚え方は?
脈拍に当選(橈骨動脈・浅側頭動脈)けど(総頸動脈)上司が(上腕動脈・膝窩静脈)大体(大腿動脈)ソックス(足背動脈)。
以上で、脈拍測定可能部位を一気に覚えてしまいましょう。