注射針の適応サイズ
注射針は方法ごとに太さが異なります。この太さの単位をゲージ(G)と言います。
ゲージの数値が小さいほど、針は太くなります。
注射方法ごとの適応サイズは以下のとおりです。
・輸血…18~20G
・採血・静脈注射…21~23G
・筋肉注射…23~25G
・皮下注射…24~27G
・皮内注射…26~27G
以上のとおり、適応サイズはある程度の幅があるので単純に数値を一つ覚えるだけではいけません。
一番太いサイズを用いるのが輸血時で、一番細いサイズを用いるのが皮内注射となります。
試験対策としては、注射方法ごとの適応サイズをまとめて覚えてしまいましょう。
注射針の適応サイズ覚え方は?
輸血とは仁王。(輸血→18~20G)
採血静脈に1.2.3!(採血・静脈注射→21~23G)
筋肉兄さんに碁。(筋肉注射→23~25G)
皮下西に7。(皮下注射→24~27G)
皮内に無になる。(皮内注射→26~27G)
以上で、注射方法別の注射針の適応サイズをまとめて覚えることが出来ますよ!
苦手なものだけ語呂を使うという形でも良いので、全てのサイズを確実に覚えるように頑張ってみてくださいね。