止血法の主な注意点
止血法には直接止血法、間接止血法、止血帯法があります。
直接止血法は、名称そのままで止血している部位を圧迫して止血する方法です。
間接止血法は、直接止血法で止血できない場合に用いる方法で、出血部位よりも血管の中枢部を圧迫することで止血する方法です。なお、間接止血法では圧迫部位を心臓よりも高くすること、循環障害、神経障害に気を付ける必要があります。
直接止血法は特に意識的に覚えることも無いのですが、間接止血法はいくつか注意点があります。上記の赤字で紹介している部分は特に意識して覚えるようにしておきましょう。
止血法の主な注意点覚え方
止血でチュー(中枢部)のシーン高い(心臓より高く)、純真(循環障害・神経障害)に注意。
以上で、止血法の注意点を覚えてしまいましょう。直接止血法は分かりやすいものなので、止血法の中でも間接止血法に関する注意点ばかりとなっていますよ。