炎症の四徴(五徴)
炎症は生体が傷害や刺激を受けたときに起こす反応のことです。傷害や刺激としては、外傷や熱などの物理的なものと、細菌やウィルスなどの生物学的なものなどがあります。このような傷害や刺激に対して、炎症が起こることで、傷害された組織を修復します。
この炎症の四徴は以下のとおりです。
・発熱
・発赤
・腫脹
・疼痛
更に、上記の4つに加えて機能障害を加えて、炎症の五徴とされる場合もあります。
試験対策としては、四徴だけではなく五徴も覚えてしまいましょう。
炎症の四徴(五徴)の覚え方は?
炎症の五徴で昨日(機能障害)初(発熱)の主張(腫脹)『ホセと鬱』(発赤・疼痛)。
以上で、炎症の五徴を覚えてしまいましょう。四徴だけを覚えたいときは「炎症の四徴で初の主張『ホセと鬱』」で覚えるようにしてくださいね。
でも、四徴だけを覚えるよりも、五徴を覚えて四徴の場合に外される「機能障害」を覚えるようにしたほうが効率的かもしれないです。