川崎病とは?
主に、乳幼児にかかる全身の血管炎症候群です。
主要な症状として以下の6つがあります。
・5日以上続く発熱
・眼球結膜の充血
・非化膿性リンパ節腫脹
・四肢末端の腫れ
・イチゴ舌(赤いぶつぶつができる)
・不定形発疹
上記症状の内、5つ以上を満たせば川崎病と診断されます。ただし、川崎病であっても5つ以上の症状が現れない場合もありますので注意しましょう。
主要症状の覚え方は?
6つの症状を次のようにまとめて覚えてしまいましょう。
ほっしゃん(発疹)。高熱(高熱)で充血(眼球結膜充血)でイチゴ舌(イチゴ舌)。リンパを主張(リンパ節腫脹)で四肢腫れる(四肢末端の腫れ)。
で覚えてみてください。