脳出血が起こりやすい部位 は?
脳出血が起こりやすい部位は次のとおりです。
・大脳の視床
・大脳の被殻
・大脳の皮質下
・脳幹部の橋
・小脳
この中でも、特に多いのが大脳の被殻で全体の約60%となります。 その次に多いのが大脳の視床で約15%です。つまり、脳出血の大部分は大脳の各部位で起こるということになります。
試験対策としては、特に起こりやすい部位などの知識は後回しにして、その他合わせて5部位を全て覚えるようにしておきましょう。
ちなみに試験対策としては必要が無い知識ですが、脳出血は以前は“脳溢血”と言われていました。脳溢血と言われたら脳出血のことだと即座に分かるようにしておきましょう。
脳出血が起こりやすい部位の覚え方は?
大師匠(大脳)(視床)が比較(被殻)に必死か(皮質下)?
幹部の橋(脳幹部の橋) 生野(小脳)さんが作った。
これで脳出血が起こりやすい部位で代表的な5カ所をまとめて覚えることができます!
更に余裕があれば、「大脳の被殻が一番割合が多い」ということも頭に入れておきましょう。