2015-06-01から1日間の記事一覧
C型肝炎ウィルスとは? C型肝炎の原因となるウィルスで、HCVとも言われます。 感染経路はほぼ血液。原因としては、輸血(現在、先進国では輸血による感染はほぼ無い)・刺青・ピアスの穴あけ・カミソリ、歯ブラシの共用等があります。 また血液製剤を投与さ…
B型肝炎ウィルスとは? B型肝炎の原因となるウィルスで、HBVウィルスとも言われます。 輸血等を原因として感染することが多いです。 日本では戦後から昭和終期まで、幼児期の予防接種時の注射器針の使いまわしにより、広範囲にB型肝炎ウィルスが蔓延しました…
A型肝炎ウィルスとは? A型肝炎の原因となるウィルス。 症状としては、黄疸・発熱・腹痛・下痢・嘔吐・全身の倦怠感などがあります。 子どもの症状は軽いことが多く、高齢になるほど症状が重くなる傾向があります。 4~8週間程度で症状は治まり、慢性化再発…