結核の検査と診断
結核の検査と診断方法は以下のとおりです。
・胸部X線検査 ⇒ 空洞を伴う腫瘤陰影(しゅりゅういんえい)が無いか?
・ツベルクリン検査 ⇒ 陽転化していないか?
・血液検査 ⇒ CRPが上昇していないか? ESRが亢進していないか?
以上について、検査の種類とその診断方法の組み合わせを確実に覚えておきましょう。語呂で覚えてしまえば意外と簡単ですよ。
⇒現在、主流となっている確定診断方法のPCR法についてはこちら
覚え方は?
・胸部X線検査
工藤スロー IN “A”(空洞、腫瘤陰影)
・ツベルクリン検査
よっ 雨天化?(陽転化)
・血液検査
クルッポー上昇(CRP上昇)
エスロー行進(ESR亢進)
以上で覚えてみましょう。一つ一つの検査名と、それぞれの検査の意味するところをしっかりと記憶しておきましょう。
あと、確定診断がされるPCR法については下記リンクで紹介していますよ。
⇒現在、主流となっている確定診断方法のPCR法についてはこちら