クレペリンテストとは?
クレペリンテストは正確には「内田クレペリン精神検査」と言います
一ケタの数字の足し算を、一定のルールに基づき繰り返すことで作業能力(性格や職業適性等を含む)を計測します。
医療の現場以外でも、企業への就職活動時にも試験として出されることがあります。
ドイツの精神科医が発見した作業曲線を元に、日本人の内田勇三郎が開発したことから正式には「内田クレペリン検査」(内田勇三郎が設立した株式会社日本・精神技術研究所の登録商標)と呼ばれています。
内田クレペリン検査を実施する場合は、日本・精神技術研究所のHPを参考にしてください。⇒ 日本・精神技術研究所HP
覚え方は?
作業能力の検査は?と問われてもすぐに思い出せるように…
作業(作業能力)、くれ!(クレペリン検査)
で覚えてみてください。
国家試験対策としては、作業能力を検査するテストがクレペリン検査であること、逆にクレペリン検査が作業能力を検査するテストであることを抑えておけば大丈夫です。