ニトログリセリンとは?
冠動脈拡張薬。狭心発作に効果がある薬。
狭心症、心筋梗塞などの治療に用いられます。
副作用として過度の血圧低下、めまい、立ちくらみ等があります(必ず症状が発生する訳ではありません)。
ニトログリセリンと薬物相互作用
アルコール摂取により急激な血圧低下をきたします。
副作用である血圧低下、めまい、立ちくらみ等が強まるためアルコールの摂取は控える必要があります。
薬物相互作用の覚え方は?
アルコールにトロ(ニトログリセリン)で血圧低下
お寿司のトロを食べながらアルコールという絵をイラストでイメージしておけば覚えやすいと思いますよ。「血圧低下」は語呂になっていませんが、続けて一気に覚えてしまいましょう。
というわけで、「アルコールにトロ⇒血圧低下」これでまとめて覚えてみてください。
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