D・E・オレムとは?
D・E・オレム。より正確にはドロセア・E・オレム 。
アメリカ合衆国の看護師で、2007年没。
看護師資格だけではなく、看護学士号、看護教育の修士号を取得しています。
その看護理論は「オレム看護論」にまとめられ、その理論はセルフケア理論、セルフケア不足理論、看護システム理論の3つから成っています。国家試験対策としては「セリフケア」のワードを確実に頭に入れておく必要があります。
オレムの定義したセルフケアは「個人が生命、健康、安寧を維持する上で自分自身で開始し、遂行する諸活動の実践である」。
以上がD・E・オレムの主な情報となりますが、看護師国家試験の対策としてはその名前と、著書「オレム看護論」、理論「セルフケアの概念」の3つだけでOKです。
↑こちらが「オレム看護論」です。深く学びたい人はチェックしてみてください。
D・E・オレムの著書と理論覚え方は?
オレの(オレム)セルフケア
かなり簡単な語呂ですが、これで著者名と理論を覚えてしまいます。著書名は「オレム看護論」とそのまま名前が入っているので上の二つを覚えておけば大丈夫でしょう。