呼吸の仕組みは?
血液中のCO2(二酸化炭素)濃度が増すと、延髄の化学受容体が刺激されて呼吸が促進される仕組みになっています。
試験対策としては、このくらいは頭に叩き込んでおきましょう。
ちょっと回りくどいような仕組みの説明となっていますが、要は
「二酸化炭素が体内で増える ⇒ 排出する ⇒ 代わりに酸素を取り入れる」
ということです。
看護師国家試験の対策としては、これで不十分なので延髄の化学受容体が刺激されるということも合わせて覚えておきましょう。
呼吸の仕組みの覚え方は?
呼吸するなら塩2(CO2)増やして延髄斬り
以上で、呼吸の仕組みをざっくりと確実に覚えてしまいましょう。
CO2(二酸化炭素)が増えるというのは、一般常識として覚えやすいと思うので“延髄”というキーワードを抑えておきましょう。