破傷風の特徴と症状は?
破傷風は、破傷風菌を原因とする感染症の一つです。
感染源である破傷風菌は、土壌に潜んでいるため外傷部に土が不着しているときは、破傷風の可能性を考える必要があります。
症状としては、
・痙攣
・呼吸筋麻痺
などを起こし致死率が高く、特に新生児では80~90%の致死率となります。成人を含めても50%と非常に高く危険な感染症です。
試験対策としては、「土」「外傷」「破傷風」「痙攣」「呼吸筋麻痺」以上のキーワードは全て覚えておきたいところです。
破傷風の特徴と症状の覚え方は?
つっちー(土)怪我(外傷)。
はしょって(破傷風)競輪(痙攣)して呼吸筋麻痺。
これで重要となる5つのキーワードを確実に抑えておきましょう。「呼吸筋麻痺」が語呂になっていませんが、競輪をすれば呼吸が苦しくなることは簡単にイメージできると思います。これで関連付けして憶えてしまってください。