延髄の基礎知識
延髄は脳幹を構成する部位の一つで、脳幹の中では一番に位置します。
脳幹は、中脳・橋・延髄から構成されていますので、この3部位の位置も出来れば覚えておきたいところです。
*広義の脳幹を指す場合は、間脳を含み4部位となります。細かい部分ですが、テキストによってはどちらか明記されていない場合もありますので混乱しないようにしましょう。
延髄の働きとしては、
呼吸・循環・消化・嘔吐・嚥下・唾液
以上の中枢があります。人間が生命を維持するのに欠かせない重要な機能が多いことがわかると思います。
試験対策としては、延髄の働きとして重要は「呼吸・循環・消化・嘔吐・嚥下・唾液の中枢がある」ことのキーワード全てを確実に抑えるようにしましょう。
延髄の働きと基礎知識覚え方
個人(呼吸・循環)で消化(消化)、オート(嘔吐)演歌(嚥下)だ(唾液)。
覚えるキーワード数は少し多めですが、これで全て確実に覚えしまいましょー
延髄以外の脳の各部位も合わせて覚えて、脳に関する国試問題が出ても完璧に回答しましょうね!