腎機能の指標の種類
腎機能の指標には以下があります。
・尿素窒素(BUN)
腎機能低下により数値が上昇する。
腎臓の機能としては老廃物の排出(尿)があり、この数値を指標としたものです。
・糸球体濾過量(GFR)
「しきゅうたいろかりょう」と読みます。
Ccr(クレアチニン・クリアランス)で代用される。
腎機能低下により数値が低下する。
慢性腎臓病のステージ把握等に用いられます。
試験対策としては、最低限腎機能の指標として2つの言葉を覚えておくようにしましょう。余裕があれば、それらの数値が意味するところまで把握できれば理想的です。
腎機能の指標の種類覚え方は?
ジンが昨日(腎機能)、至急ニュース(糸球体濾過量)そっち?(尿素窒素)
これで腎機能の指標を2つとも一緒に覚えてしまってください。糸球体濾過量は、語呂としては中途半端ですが、取っ掛かりとして最初の文字だけでも覚えておけば、思い出しやすくなりますよ!マークシートのテストなら、全て暗記しなくても対応可能です!