うつ病の基礎知識
2週間以上の抑うつ期分、興味・喜びの著しい減退により生活に支障が生じている場合はうつ病が疑われます。うつ病の特徴として女性のほうが男性の約2倍程、有病率が高いという点がありますので、合わせて覚えておきましょう。
うつ病の原因としてはセロトニン、ノルアドレナリンが関係していると考えられています。セロトニンについては抗うつ薬での対処の他に、ビタミンB6とトリプトファンを接種することでセロトニンが合成されるとされています。
うつ病のときには、自力での快復を目指すのではなく受診することと、うつ状態のときには刺激を避け、十分な睡眠・休養を取ることが必要です。
うつ病の基礎知識覚え方は？
2週間（2週間以上）打つと（抑うつ気分）、喜び減った（喜び減退）女性（女性に多い）が乗るドアにセロテープ（ノルアドレナリン・セロトニン）。
うつ病の基礎知識といっても幅広いのですが、今回はうつ病と疑われる場合と、原因とについてまとめて語呂にしています。
ある程度よく知られた知識ですが、確認も含めて語呂を覚えておきましょー
⇒ うつ病患者への看護基礎知識の覚え方
⇒ うつ病の主な治療薬3種の覚え方
