記録方式SOAPの意味の覚え方
SOAPというのは、看護記録をつけるための記録方式のことで、POS(問題志向型方式)に基づいています。
SOAPはそれぞれの文字に意味があります。
S 主観的情報(患者自身から見た主観です)
O 客観的情報
A アセスメント
P 計画
それぞれの意味をかぜの場合でみていきます。
S(主観的情報) ⇒ 患者自身が捉えている情報「喉が痛い」
O(客観的情報) ⇒ バイタルチェックをすると「熱がある」
A(アセスメント) ⇒ SとOを踏まえてかぜ症状の可能性を考える
P(計画) ⇒ 受診の手配、マスク着用を勧める、体を冷やさないようアドバイス。
以上の経過に沿って看護記録を記述することになります。
記録方式SOAPの意味の覚え方は?
ソープで集客(主観的情報・客観的情報)、汗(アセスメント)かいて計画(計画)。
以上で、SOAPのそれぞれの文字が意味するところを覚えておくようにしましょー!