細胞器官の種類
細胞小器官は主に以下の種類があります。
・小胞体…表面にリボソームが付着した粗面小胞体とリボソームの無い滑面小胞体がある。
・中心体…核分裂、綿毛形成に関与する。
・リソソーム…細胞外からの物質や死滅した細胞を分解する。“ライムソーム”と表記される場合もある。
・リボソーム…たんぱく質を合成している。
・ミトコンドリア…エネルギー産生(ATP合成)を行う。
・ゴルジ体…リボたんぱく質、糖たんぱく質の合成と分泌を行う。
以上のとおり、小胞体・中心体・リソソーム・リボソーム・ミトコンドリア・ゴルジ体の6種類が主なものとなりますので、名称を覚えるようにしましょう。
細胞器官の種類覚え方は?
細胞小器官がミート(ミトコンドリア)してゴール(ゴルジ体)。消防隊(小胞体)の中心(中心体)でりそな(リソソーム)でリボ払い(リボソーム)。
以上で、細胞小器官の主な6種類を覚えてしまいましょー!特に覚え辛い「リソソーム」と「リボソーム」は「りそなでリボ払い」でかなり覚えやすくなると思いますよ。