筋組織の分類
筋組織は
・骨格筋
・心筋…心臓の筋肉
・平滑筋…内臓全般の筋肉
以上の3種に分類されます。
この内、骨格筋は自分の意志で動かすことが出来る随意筋となり、心筋と平滑筋は自分の意志で動かすことが出来ない不随意筋となります。また、骨格筋と心筋は横紋筋にも分類されますので合わせてチェックしておきましょう。
筋組織の分類の覚え方は?
筋組織の国家(骨格筋)は辛気(心筋)臭い陛下(平滑筋)。
以上で、筋組織の3種を覚えることが出来ますよ。平滑筋については読みを「ひらかつきん」と間違えやすいのですが、正しくは「へいかつきん」なので「陛下」と覚えておけば読み方の間違いも無くなって一石二鳥です!
随意筋と不随意筋の区別は「骨髄(骨格筋→随意筋)」で覚えましょう。それ以外の2種が不随意筋となります。
横紋筋の区別は「国家は辛気臭い大物(骨格筋・心筋→横紋筋)で覚えてしまいましょう。残った平滑筋は横紋筋ではありません。
こんな感じで全て語呂で覚えてもOKですし、覚えにくい不得意なところだけ語呂を使ってもOKですよ!