蛋白質を分解する消化酵素
蛋白質を分解する消化酵素は以下の3種となります。
・ペプシン(胃で分泌される) ⇒ 蛋白質を分解し、ペプトンにする。
・トリプシン(膵臓で分泌される) ⇒ 蛋白質やペプトンを分解し、ポリペプチドやオリゴペプチドにする。
・アミノペプチダーゼ(腸で分泌される) ⇒ アミノ酸を遊離させる。
試験対策としては、優先度の高い消化酵素3種を覚えるのが優先しましょう。
そのあと、分泌場所も覚えられたら理想的ですね。
蛋白質を分解する消化酵素3種の覚え方は?
短パン(蛋白質)でペプシ(ペプシン)、網(アミノペプチダーゼ)で、取り(トリプシン)に行こう。
以上で、蛋白質を分解する消化酵素を3種まとめて覚えてしまってください!
試験対策としては、消化酵素の名前だけではなく、分泌場所も一緒に覚えてしまったほうが良いですね。分泌場所は語呂にはしていませんので(すいません…)、まずは3種の消化酵素を覚えてから、分泌場所も覚えるようにしましょう!