不眠の種類
不眠というとただ単純に“眠れない状態”とだけ捉えてしまいがちですが、以下のように4つの種類に分類されます。
・入眠困難 → 眠りに入ることが困難な状態。
・中途覚醒 → 眠りの途中で目が覚めてしまう(覚醒)状態。
・早期覚醒 → 予定より早く(早朝等)に目が覚めてしまう(覚醒)状態。
・熟眠障害 → 眠りの質が低く体力の回復に支障が出ている状態。
そして、このような状態が1カ月以上続くと不眠症と診断される場合があります。上記のような症状が現れたからといっても、すぐに不眠症とされる訳ではありません。
不眠の原因としては、ストレス等の心理的なものや、睡眠時の環境、アルコールや薬物の影響、身体的・精神的疾患などがあります。
今回は不眠の種類4つを覚える方法をご紹介します。
不眠の種類4つの覚え方
入魂(入眠困難)のチュー(中途覚醒)をそーっ(早期覚醒)と塾(熟眠障害)で。
これで不眠の種類4つをばっちり覚えることができますよ!それぞれの意味するところは言葉そのままなので、わざわざ覚えようとする必要も無いと思います。