小児感染症と主な病原体
小児感染症とその主な病原体は以下のとおりです。
・感冒 → RSウィルス
・突発性発疹 → ヒトヘルペス6型ウィルス
・水痘 → 水痘・帯状疱疹ウィルス
・流行性耳下腺炎 → ムンプスウィルス
・溶連菌感染症 → A群β溶連菌
・伝染性単核球症 → EBウィルス
以上のとおり、一口に小児感染症といってもその数は多く、それぞれの病原体も異なるため、小児感染症の名称と病原体名称を組み合わせて覚える必要があります。
小児感染症と主な病原体の覚え方は?
・監房にある?(感冒 → RSウィルス)
・突破すると人減る6人。(突発性発疹 → ヒトヘルペス6型ウィルス)
・水筒で逮捕。(水痘 → 水痘・帯状疱疹ウィルス)
・流行の時価1,000円のパンプス。(流行性耳下腺炎 → ムンプスウィルス)
・四連休、A君ベタな四連休。(溶連菌感染症 → A群β溶連菌)
・出たエビ!(伝染性単核球症 → EBウィルス)
以上で、小児感染症の種類別の病原体の組み合わせを覚えることが出来ますよ!
全体ではかなり長い語呂になっていますが、一つずつに絞れば短文ですし覚えやすいと思います。覚え辛いとか苦手としているものだけを語呂で覚える形にしてもいいと思いますよ。