小児感染症の主なワクチン
小児感染症に用いられる主なワクチンは以下のとおりです。
・生ワクチン…BCG、麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎
・不活性化ワクチン…日本脳炎、百日咳、インフルエンザ、ポリオ
・トキソイド…ジフテリア、破傷風
生ワクチンというのは、病原性を弱めた細菌やウィルスを接種することで免疫力を付けるものです。
不活性化ワクチンは、細菌やウィルスの病原性が無いものを接種し免疫力を付けます。
トキソイドは、免疫原性を有したまま毒素を除去したものを接種し免疫力を付けます。不活性化ワクチンに含まれるものとして紹介されることもあります。
試験対策としては、上記のワクチンの種類事にどれがどれに当てはまるのかの区別が明確に付くようにする必要があります。
小児感染症の主なワクチン覚え方は?
・生(生ワクチン)でビシビシ(BCG)するマシン(麻疹)の風習(風疹)で水筒(水痘)が流行時価1,000円(流行性耳下腺炎)。
・二日ワクワク(不活性化ワクチン)農園(日本脳炎)ポリ(ポリオ)は百日(百日咳)で古い(インフルエンザ)。
・時には(トキソイド)はしょって(破傷風)自分でカフェテリア(ジフテリア)。
かなーり長い語呂ですが、生ワクチン・不活性化ワクチン・トキソイドの種類ごとに見ていけばそんなに難しくもありませんよ。一つずつ確実に覚えられるように取り組んでみましょー!