乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク因子
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、生後1年未満の乳児が何の予兆も無く、突然死亡する疾患を指します。そのリスク因子は以下のように考えられています。
・うつぶせ寝
・人口栄養哺育(粉ミルクのこと)
・母体の妊娠中の喫煙
・乳幼児の受動喫煙
以上のリスク因子は全て覚えるようにしておきましょう。
また、上記には含まれていませんが日本小児科学会は乳児を過度に温めすぎる(室温、過剰な着衣)のも避けるべきとしています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク因子覚え方は?
乳幼児突然静かに(乳幼児突然死症候群・SIDS)、うつぶせ(うつぶせ寝)で陣営保育(人口栄養哺育)、母子きつい(母体の妊娠中の喫煙、乳幼児の受動喫煙)。
以上で、リスク因子だけではなく乳幼児突然死症候群の略称である「SIDS」も一緒に覚えてしまいましょう。