廃用症候群の症状
廃用症候群は寝たきりや安静状態が長期間に渡って、続くことで生じる身体・臓器・精神状態に及ぼす機能低下のことです。
一番簡単な例としては、筋力低下です。長い期間に渡って寝たきりになっていると、当然筋力は低下します。これも廃用症候群の症状に含まれることになります。
その他、筋力低下も含めて主な症状は以下のとおりとなります。
・認知症
・抑うつ傾向
・心肺機能低下
・骨萎縮
・骨量減少
・筋委縮
・筋力低下
基本的にはどれも長期に渡り寝たきりになった場合にどういうことが身体・精神面に起こるか?と考えられば分かりやすいと思います。
廃用症候群の症状覚え方は?
廃用症候群は筋骨委縮(筋・骨萎縮)、金心配っていうか(筋力・心配機能低下)、にーちゃん(認知症)良くうつ(抑うつ傾向)コツ減る(骨量減少)。
以上で、廃用症候群の主なものをまとめて覚えてしまいましょう。