骨粗鬆症の症状と特徴は?
骨量が減少し、骨折しやすい状態になる病気です。
骨粗鬆症は特に衝撃を与えなくとも、日常生活の中での動きで骨折を起こすこともあります。
骨粗鬆症で特に骨折しやすい部位は次のとおりです。
・大腿骨
・脊椎(椎体)
・橈骨
・上腕骨
他にもありますが、取りあえず優先して覚えるべき4部位を取り上げています。こちらの4部位は確実に覚えましょう。
なお、特に大腿骨頸部骨折は歩行困難にも繋がりやすいので注意が必要になります。
その他の特徴としては、男性よりも女性、特に更年期以降に多いというのもあります。年配者に多いという点と合わせて覚えておきましょう。
骨粗鬆症で骨折しやすい部位の覚え方は?
だいたい(大腿骨)咳きつい(脊椎)。とう子(橈骨)とジョーのワンコ(上腕骨)
以上で、特に重要な骨折しやすい4部位をまとめて覚えてしまいましょう。
「ジョーのワンコ」はちょっと強引かもですが、イラストでイメージしておけば大丈夫だと思います。とう子とワンコが咳をしているのも忘れずに!