低体温症に伴う症状
低体温症とは、低い外気温の中にいる場合などを原因として、体温が35℃未満になった状態のことです。
低体温症になると、血糖値・心拍数の増加が見られます。
悪化すると、意識障害・心停止に至ります。
低体温からの回復に伴う生体反応として、震えが見られます(←過去の国試に出た部分)
試験対策としては、低体温症とされる体温と低体温症になったときの症状を確実に抑えておきましょう。
低体温症に伴う症状覚え方は?
サンゴ(35℃)が低体温(低体温症)で、決闘シーン(血糖値・心拍数)が増加(増加する)。
これで、最低限の部分は確実に抑えられますよー。
なお、血糖値、心拍数が増加し、更に悪化した場合は意識障害・心停止などとなりますが、これはよくある雪山の遭難シーンとかを想像(「○○起きろ―っ!」とか)すれば簡単に分かることなので語呂にしなくても記憶できると思いますよ。