ビタミンCの働きと欠乏症状
ビタミンCは水溶性ビタミンの一種です。
主な働きとしては
・コラーゲンの生合成
・抗酸化作用
があります。
主な欠乏症は壊血病です。 壊血病は出血性の障害が生じる疾病です。
含有量の多い食物については、イラストにも描きましたが一般的にはレモンが多いと思われがちですが、実はレモンはビタミンCがそんなに多い訳ではありません(柑橘類でレモンより多いものある)。
ビタミンCの働きと欠乏症状の覚え方は?
ビシっ!(ビタミンC)とコラっ!(コラーゲン)
降参か!?(抗酸化作用) 解決(壊血病)しました。
これでビタミンCの主な働きと欠乏症状を覚えてしまいましょう。
ビタミンCはなぜか一般的にも一番知られている、ビタミンの一種という感じですが、やっぱり美容に良いという印象が多いからでしょうか…
実際にコラーゲンの生合成に関わっていたり、抗酸化作用もあるので美容に良いのは確かなようです。